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■夫婦刺殺事件から丸4年 2006.05.04
南三陸署
チラシ配り情報提供呼び掛け/
 二〇〇二年に旧志津川町竹川原(現南三陸町)の工務店経営佐藤茂義さん=当時(六一)=と、妻たけ子さん=当時(五九)=が自宅で何者かに刺し殺され、たけ子さんの手提げ袋が持ち去られた事件は未解決のまま、三日で発生から丸四年がたった。南三陸署は三日、事件現場周辺で検問を実施、ドライバーらに情報提供を呼び掛けた。

 検問は、事件現場前の県道と国道45、398号の計三カ所で行われた。署員は運転者や歩行者に「事件当日のことで何か覚えていることはありませんか」などと尋ね、遺族が作った情報提供を呼び掛けるチラシを手渡した。

 事件の捜査本部は、同署に置かれたままで、現在も三十九人態勢で捜査に当たっている。寄せられる情報の数は年々減少している。

 大原道晴署長は「地域に大きな衝撃を与えた事件。風化することはない。情報を積み上げ、捜査に当たり、一日も早い解決を目指す」とあらためて誓う。さらに「『こんなこと』と思わず、どんな小さな情報でも寄せてほしい」と話している。
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