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■鈴木市長が初登庁 2006.05.03
気仙沼市政 本格始動へ
三陸道促進に意欲/
  旧気仙沼市と旧唐桑町が合併して誕生した新・気仙沼市の初代市長に当選した鈴木昇氏(六二)は二日、初登庁した。

 職員が拍手で迎える中、登庁した鈴木氏は柔和な笑顔で職員にあいさつ、合併で旧気仙沼市長を失職して以来ほぼ一カ月ぶりに市長室のいすに座った。「身の引き締まる思いがする」と感想を述べた。

 就任式では、幹部職員を前に「市民のいろんな意見を聴きながら選挙を戦った。職員の協力もあり、合併を成し遂げたことが評価を受けた」と述べた。

 新市建設計画の実行、三陸道をはじめとする基盤整備、漁船漁業など経済活性化などに取り組む意欲を示し「交流人口の増加こそが気仙沼の未来を開く。そのために三陸道などの事業促進が不可欠だ」と述べた。村井嘉浩知事と面会し、県の支援を確認する意向を示した。

 就任式の後は、唐桑総合支所のほか、気仙沼市立病院、自ら管理者を務める気仙沼地方衛生処理組合、理事長職にある気仙沼・本吉広域行政事務組合で訓示やあいさつをした。
 今週は大型連休のため公務は少ないが、週明けには助役などの特別職人事、臨時議会の日程などの調整が本格化し、新市がいよいよ動き始める。

 鈴木氏は四月三十日投票の市長選で一万二千九百三十九票を獲得。会社役員の尾形和優(五五)、元唐桑町長の佐藤和則(五五)、元気仙沼市議の守屋守武(四六)、元気仙沼市議の秋山善治郎(五七)の四氏を破って当選した。
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