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■浜辺の松よみがえって 2006.05.14
矢本海浜緑地
苗木3000本植樹/
 松くい虫の被害が深刻な東松島市矢本の県立都市公園「矢本海浜緑地」で十三日、ボランティアが植樹をする「よみがえれ浜辺の松!みやぎを育(はぐく)む森づくり」があった。

 同市と宮城北部森林管理署が協力を呼び掛け、市内のシルバー人材センター会員をはじめ、美里町や大崎市などから約二百五十人が参加。三年生のクロマツの苗木約三千本を植えた。

 植樹場所は緑地東側の約二ヘクタール。参加者は緑の再生を願いながら二人一組になり、二メートル間隔で穴を掘って苗木を植えた。参加者が多く、作業は一時間足らずで終えた。

 孫と参加した東松島市大曲、主婦斎藤正子さん(五一)は「三月に来た時に木が枯れていたので、気になっていた」と参加のきっかけを語り、孫の鈴木詩織ちゃん(五つ)=石巻みづほ第二幼稚園=は「楽しい」と喜んでいた。

 森林管理署によると、十数年前から矢本海浜緑地では松くい虫被害が目立ち始め、年々被害が広がっている。現在は緑地内にある松の半分以上が被害を受けているという。

【スコップなどで穴を掘り、クロマツの苗を植える参加者=東松島市の矢本海浜緑地】
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