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■母の日に人気コチョウラン 2006.05.11
園東松島、出荷ピークへ
売れ筋は3000円から5000円/
 「母の日」に贈る花といえばカーネーション。しかし近年は、カーネーションに限らず、種類が多様化している。

 コチョウランもその一つ。長い花茎にチョウに似た形の花を多数付ける。高級感を漂わせているのが人気を呼んでいる理由のようだ。

 東松島市矢本でコチョウランを栽培している農業生産法人「ティーアールエーファーム」(田倉晴昌社長)では、贈り物用としての生産が最盛期を迎えている。

 約二千平方メートルもある広いビニールハウス内は、温度が二五度に保たれ、常に夏のような暖かさだ。六人の従業員が交代で手入れを続けている。

 一番人気は、大輪の白い花を咲かせるファレノプシス。花びらが小ぶりながら開花期間が長い満天紅(まんてんこう)や珍しい黄色の点花(てんばな)も引き合いが多い。

 花き市場に卸しているほか、直売もしている。販売価格は千円から。売れ筋は三千円から五千円ぐらいという。

 営業部長兼販売促進部長の東梅由美子さん(四五)は「母の日前日の十三日が出荷のピーク。大切な母親への心のこもった贈り物にしてほしい」と話していた

【ハウスの中は高級感を漂わせるコチョウランがいっぱいに咲き誇っている=東松島市矢本】
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