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■GW後半は人出好調 2006.05.07
石巻の行楽地
実った誘客の苦労/
 石巻地方のゴールデンウイーク(GW)は六日まで天候に恵まれ、行楽地や観光施設は例年以上のにぎわいを見せた。二十九、三十日よりも四日から六日にかけての後半に盛り上がったようだ。「すごい人出で売り上げも前年より一、二割増し」(道の駅「上品の郷」)、「前半は心配したが、尻上がりに客足が伸びた」(マリンパル女川)、「入館者は着実に増えた」(奥松島縄文村歴史資料館)などと好調な手応えをつかんだ様子。イベントを仕掛けるなど誘客の苦労も実った。半面「県外客が思ったより少なかった」と、GW前のガソリン値上げの影響を残念がる声もあった。

 東松島市矢本の県立都市公園・矢本海浜緑地には六日、曇天にもかかわらず、大勢の家族連れやグループが訪れ、アウトドア気分を満喫した。

 滑り台やトランポリンなどさまざまな遊具を備えた「ブルブル広場」は、子どもの楽園。幼児は親に手を引かれ、小学生は競うようにして夢中で遊んでいた。

 大人は屋外で食べるうまさを堪能した。バーベキュー施設には親類や仲間のグループの姿が見られ、肉や野菜などを焼く香ばしいにおいが辺り一面に漂っていた。

 東松島市矢本の高校一年生伊藤秀明さん(一六)は家族、親類の計七人でやってきた。牛肉や焼き鳥を食べながら「外で食べるのは本当においしい」と声を弾ませた。

 緑地内には、いすなどが設置されたピクニック広場や芝生スペースがあり、ビニールシートを敷いて弁当を食べる光景も見られた。
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