| ■日赤移転完成を祝う |
2006.05.03 |
石巻赤十字病院
地域医療の中核期待/
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石巻赤十字病院(石巻市吉野町一丁目、飯沼一宇院長)の新病院しゅん工式典が二日、病院、行政関係者ら約百人が出席して同市蛇田西道下の新病院で開かれ、石巻医療圏中核病院の完成を祝った。
正面玄関前でテープカット、くす玉割りのセレモニーの後、日本赤十字社県支部長の村井嘉浩知事が「県民の生命を守るために期待と要請に応えていく」、近衛忠(き)日赤社長が「地域医療に貢献し、信頼される病院を目指して決意を新たにする」とあいさつした。
土井喜美夫石巻市長は「八十年前に日赤を誘致した先人に感謝し、近代的な新病院の完成を皆さんと喜び合いたい。今後、石巻医療圏の公的病院との連携をさせてほしい」と祝辞を述べた。
飯沼院長は「輝かしい伝統と実績を踏まえ、安心・安全・思いやりの医療を念頭に、これまで以上に誠意ある診療と技術の提供に努めていく」と謝辞を述べた。式典後、石巻グランドホテルで約二百五十人が出席して落成祝賀会が行われた。
新病院は地上七階、地下一階で、病床数三百九十二(一般三百八十八、感染四)。がん治療用の放射線照射装置「リニアック」、末期患者の苦痛を取り除く緩和ケア病床(十床)を新設した。
新病院への移転のため、現病院の外来診療は十二−十七日休み、十三−十五日は救急外来の対応もできない。開院(入院患者移送日)は十五日。外来の診療開始は十八日となる。
【テープカットして落成を祝う関係者=石巻赤十字病院】 |
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