| ■級友との再会に笑顔 |
2006.01.10 |
石巻地方で成人式
責任ある行動誓う/
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「成人の日」前日の八日、石巻地方二市一町で、一部地区を除き一斉に成人式が行われ、本年度で満二十歳になる新成人が責任ある大人としての行動を誓った。合併後初の式となった二市では、中学生による踊り(石巻)、恩師のメッセージビデオ(東松島)など新成人を祝うアトラクションがあった。それぞれの会場では、学校卒業後に離れ離れになっていた級友との再会を喜ぶ輪ができていた。
中学生が躍動よさこい披露◆石巻地区/
石巻市では、今月五日に成人式をした桃生地区を除く六地区で、旧市町ごとに開かれた。
このうち石巻地区の式は、千三百三十九人(男六百八十二人、女六百五十七人)を対象に市民会館で行われ、晴れ着やスーツなどを着た若者でにぎわった。
石巻シンフォニックウインドアンサンブルの演奏で幕を開けた後、土井喜美夫市長が式辞を朗読。「英知と創造力、若きパワーを、古里石巻のために生かしてほしい。人として進むべき道に従い、自らの目標実現へ持ち味や能力を発揮してほしい」と励ました。
これに応え、新成人を代表して鈴木悠起子さんが「今以上に自分の行動に責任を持って物事に当たっていきたい。失敗を恐れず、新石巻市の発展に全力を尽くします」と誓いの言葉を述べた。
ステージでは石巻専修大応援団が、石巻専修大シンフォニックウインドオーケストラの演奏に乗せてユニークなエールを披露した。湊中二年生約百人が「よさこいソーラン」を上演。会場いっぱいに躍動的な踊りを繰り広げた。
恩師らの言葉ビデオで上映◆東松島市合同/
東松島市では市民体育館で開かれた。矢本、鳴瀬の両地区初の合同成人式で、新成人は六百十三人(男二百九十七人、女三百十六人)。有志二十人で組織する実行委員会(土井康樹委員長)が、「My Way(自分の道)」のテーマを設定して企画、運営した。出席者は子供のころと今の自分を比較しながら、大人の自覚を新たにした。
開式宣言、国歌斉唱に続き、阿部秀保市長が「大変革の時代を迎えている。若さと活力を発揮して、新市に活気が出るよう促し、同時に町づくりにも活躍してほしい」と期待した。
記念品贈呈の後、新成人を代表して大学生の小針洋助さん(東松島市赤井)が「社会貢献できるマナーを持った人になりたい。育ててくれた家族や周囲の人たちに感謝します。今後の指導もよろしくお願いします」と決意を述べた。
アトラクションでは恩師らのメッセージを収録したビデオを上映し、盛り上がった。記念品は式に出席した人たちの集合写真。古里から離れている人には郵送される。
【晴れ着などで盛装した新成人でにぎわった石巻地区の成人式=石巻市民会館】 |
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